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Miyajima News

2011年11月12日

出逢いは“運”か“思い”か?

【H23年(2011年)11月のコラム(第129号)】





            あいだみつをさんの作品集より





1.出逢いは“運”か“思い”か?


「人生は 出逢い ふれあい めぐりあい」



僕がいつも結婚式の祝電に書かせていただく言葉だが、

この「出逢い」というものは実に不思議なものだと思う。



つい最近も、そんなことが2回もあった。



北九州で開催された「水道展」を見学に行った時のこと。会場を歩いていると、

ある上場企業の展示が目に留まった。昔そこの社長さんをお訪ねし、二時間あまりも

経営や人生についてのお話を聴かせていただいたことがある会社だ。



「社長交代して会長に就任されたという記事を新聞で見たが、会長さんどうされているかなぁ」

と思いながら歩いていると、なんと10メートルほど前からこちらに歩いて来られるではないか!



会長さんも僕を覚えてくださっていて、「これは奇遇、まあ座りなさい」と、暫しの時間お話をさせて

いただくことができた。しかも自分が悩んでいたことについて、明快なご示唆をいただくこともできた。



忙しいスケジュールの中、僅かの時間だけでもと会場に足を運んだ矢先に僕と会ったとのことで、

こんなラッキーなことがあってもいいのだろうかと、有難いような申し訳ないような気持ちになった。





さらに先月、島根県の松江に行った時にも不思議なことがあった。



僕が経営の勉強をさせていただいている盛和塾で、全国から集まった約650名もの塾生の前で

勉強会のあと、地元出身の浜田真理子さんというシンガーソングライターの歌を聴かせて戴いた。



←クリックすると浜田さんの歌のYou-Tubeにジャンプします



シンプルだが心に響くその歌に感動し、親友の福岡の山崎さんと『いい歌やったなー』と話しながら

帰り道ふと立ち寄ったのがマスターが一人でギターの弾き語りをされる小さなバーである。



 

↑マスターのギター伴奏で歌う山崎さん。僕も歌いましたが気持ちよかったです!



そこのマスターに浜田真理子さんのことを話していると、「ここにも来たことあるけど、たぶん今日なら

あそこの店にいるんじゃないかな」とのこと。そこでしばらく飲んだ後、教えていただいたその店に

行ってみると、果たしてそこにさきほどの“ご本人”がいるではないですか!

松江は大都会ではないにせよ人口約21万人、山陰では最も大きい町である。

「こんなことってあるの?」と思わず二人で目を見合わせて笑ってしまいました。

所属事務所の社長さんも一緒におられ、しばし四人で楽しくお話をさせていただき、

浜田さんのCDをサイン入りで分けていただいて夢心地で帰ったのでした。



こういう偶然にめぐりあうと「出逢いは“運”だな」・・・とたしかに思うのだが、

その前に「あの会長さんに会いたい」、「今日のSingerに会いたい」と思っていた自分(たち)が

あることを考えると、「やはり出逢いは“思い”かな?」と思わざるを得ないのである。





あいだみつをさんの作品集より / この暖簾をくぐるかくぐらないかは、あなた次第?



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