会社案内
About us
ご挨拶
社長の宮嶋俊介です。
㈱ミヤジマは昭和 4 年（ 1929 年）の創業以来、一貫して軸物のアプセット鍛造を専門としてきた鍛造メーカーです。
日本には約 350 の鍛造会社があるといわれていますが、アプセット鍛造を専門とする鍛造会社は多くありません。
平成 27 年（ 2015 年）には、同じくアプセット鍛造を専門とする静岡県の東名鍛工㈱とグループ会社となり、新たなスタートを切ることとなりました。
同じ軸物でも、ミヤジマは中・大物の小～中ロット品を、東名鍛工は小物量産品を得意としています。両社が一つになることにより、今まで対応できなかった品物に対応させていただくことが可能となりました。
モノづくりの海外移管がどんどん進む厳しい世の中ですが、「鍛造」という技術、そしてそれに関わる人々は、日本のモノづくりになくてはならない大切な「宝」です。
ミヤジマと東名鍛工の両社が力を合わせ、アプセット鍛造という狭い分野ではありますが、「品質」「価格」「納期」において、期待を超えるモノづくりをご提供することで、日本のモノづくりに少しでも貢献してまいりたいと存じます。
皆様からのお引合い、お問合せをお待ちしております。
代表取締役社長 宮嶋俊介
経営理念
- 経営理念
- 私たちは、「宮嶋式弁棒鍛造」を基本とし、
「ものづくり」をもって社会に貢献するとともに、
全社員の「生きがい」と「幸せ」を追求する。
- 社是
- 「堅実」、「情熱」、「誠実」
弊社マークの「黒」・「赤」・「青」がそれぞれを表しています
- 品質方針
- 私たちは、顧客第一主義に徹し、
全社一丸となって、日々改善を重ね、
お客様の期待を超える製品づくりをめざします
- 環境方針
- 私たちは、日本の鍛造メーカとして、
社会のルールと地域の自然を守ります
会社概要
| 会社名 | 株式会社ミヤジマ |
|---|---|
| 代表者名 |
代表取締役会長 宮嶋 誠一郎（S37年11月16日生） 代表取締役社長 宮嶋 俊介（S47年6月16日生） |
| 所在地 | 〒522-0341 滋賀県犬上郡多賀町多賀1008番地 TEL : 0749-48-0571 FAX: 0749-48-1478 |
| 創業 | 昭和4年（1929年）4月 |
| 設立 | 昭和31年（1956年）12月20日 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 従業員数 | 男：40名 女：7名 計：47名（役員・パート含む） ※平均年齢36歳 |
| 担当者 | 会長直通 宮嶋誠一郎 seiichiro@miyajima-jp.com 社長直通 宮嶋俊介 shunsuke@miyajima-jp.com 製造部 鍛造課 奥川英世 post2@miyajima-jp.com 熱処理課 遠藤 明 post2@miyajima-jp.com 品質保証担当 大野重之 post2@miyajima-jp.com 技術営業担当 綿谷悠吾 eigyo@miyajima-jp.com |
| 工場規模 | 敷地 11,160㎡ 建物 4,210㎡ |
| 事業内容 | 各種シャフト形状部品の熱間据え込み(アプセット)鍛造 および各種金属熱処理加工および機械加工 |
| 製法特許 | 宮嶋式弁棒鍛造装置（特許№209965号） 標準金型の組合せにより、金型費が不要または最小で多種少量に対応可 |
| 加盟団体 | 近畿鍛工品事業協同組合（財団法人 日本鍛造協会） 滋賀バルブ協同組合 |
| 主要製品 | 水道・船舶・産業用ゲートバルブの弁棒（ステンレス・黄銅） 建設機械・農業機械・運搬機械などのミッションギヤ・駆動軸 製鋼・熱処理設備・印刷機など各種ロールの両端軸 各種工作機械・繊維機械の主軸 重電設備装置のシャフト形状導電部品（銅・アルミ） 自動車のステアリング歯車軸・駆動系シャフト |
| 主要取引先 （直接・間接含む） |
コマツ・クボタ・ヤンマー・新キャタピラー三菱・栗本鐵工所清水合金製作所・東芝機械・三菱重工・川崎重工・ＪＦＥエンジニアリング前澤工業・ＴＭＴマシナリー・極東開発・荏原製作所・ジェイテクト（豊田工機）・オークマ・山崎マザック・中村留精密工業・住友重機械工業・ＴＣＭ・三井造船・岡村製作所・大久保歯車工業・中日精工・ＮＳＫステアリングシステムなど ※敬称略 |
| 主要銀行 | 滋賀銀行 多賀支店 日本政策金融公庫 大津支店 大垣共立銀行 彦根支店 商工中金 彦根支店 三菱UFJ銀行 大垣支社 |
グループ会社
| 会社名 | 東名鍛工 株式会社 |
|---|---|
| 代表者名 | 代表取締役社長 宮嶋 俊介 |
| 所在地 連絡先 |
〒424-0053 静岡市清水区渋川3-12-10 （土地：2043㎡ 建物：1260㎡） TEL：054-345-2495 FAX：054-345-4152 |
沿革
| 昭和 4年 （1929年） 4月 | 創業者宮嶋源次､彦根市西馬場町で野鍛冶業を創業 |
|---|---|
| 昭和29年（1954年）12月 | ｢宮嶋式弁棒鍛造装置｣特許取得(特許第209965号) |
| 昭和31年（1956年）12月 | 滋賀県彦根市東栄町71番地にて株式会社 宮嶋弁棒鍛造所 設立 |
| 初代社長 宮嶋源次(長野県北安曇郡小谷村出身) | |
| 昭和33年（1958年） 5月 | 滋賀県彦根市小泉町688番地に小泉工場を設立 |
| 昭和41年（1966年） 1月 | 初代社長 宮嶋源次 死去｡宮嶋公夫 二代目社長に就任 |
| 昭和43年（1968年） 4月 | 本社を小泉工場に移転 |
| 昭和47年（1972年）12月 | 滋賀県犬上郡多賀町多賀1008番地に多賀工場を設立 |
| 昭和49年（1974年） 6月 | 弁棒のステンレス化に伴い､多賀工場に熱処理設備を導入 |
| 昭和59年（1984年）12月 | 1.5tボートハンマ設置(のちに2tに改造) |
| 昭和63年（1988年）12月 | 小泉本社の設備･業務をすべて多賀工場に移転･集約 |
| 平成元年（1989年） 5月 | バルブ弁棒主体から一般機械部品への取り組み開始 |
| 平成 2年 （1990年） 1月 | 自社製生産管理ｼｽﾃﾑ導入 |
| 平成 2年 （1990年） 8月 | インダクションヒータ(高周波誘導加熱炉)1号機導入 |
| 平成 3年 （1991年） 8月 | 150t自動アプセッタ導入 |
| 平成 5年 （1993年）12月 | システム会社による受発注管理システム導入 |
| 平成 5年 （1993年）10月 | 社名を｢株式会社ミヤジマ｣と変更し､本社を多賀工場に移転 |
| 平成 7年 （1995年） 2月 | 重大クレーム発生により､品質管理体制の抜本的見直し開始 |
| 平成 8年 （1996年）12月 | 2tボードハンマ増設 |
| 平成11年（1999年） 4月 | ホームページﾞ開設 |
| 平成12年（2000年） 1月 | 品質保証国際規格 ISO9002 認証取得 |
| 平成13年（2001年） 6月 | 滋賀労働局長より快適職場推進計画の認定を受ける |
| 平成14年（2002年） 4月 | 社長交代 宮嶋誠一郎 三代目社長に就任/宮嶋公夫は会長へ |
| 平成15年（2003年） 1月 | ISO9002/1994から設計開発を含むISO9001/2000に更新 |
| 平成15年（2003年） 3月 | 受発注管理システムリニューアル |
| 平成15年（2003年） 6月 | 組織化開始(技術Gr･営業Gr) |
| 平成16年（2004年） 1月 | 300tスクリュープレス導入 |
| 平成16年（2004年） 9月 | NC旋盤1号機導入(森精機SL-6 中古機) |
| 平成17年（2005年） 1月 | 250tアプセッタ導入 |
| 平成17年（2005年） 3月 | 関西IT企業百撰 優秀賞受賞 |
| 平成17年（2005年） 5月 | ホームページリニューアル |
| 平成17年（2005年） 8月 | C—TPMキックオフ(C—TPM=全社的生産保全) |
| 平成17年（2005年） 9月 | 盛和塾 第10回稲盛経営者賞受賞(製造業第4グループ第1位) |
| 平成18年（2006年） 4月 | 社内報｢MJ通信｣第1号発行 |
| 平成18年（2006年） 5月 | 第1回私募債発行(三菱東京UFJ銀行) |
| 平成18年（2006年） 6月 | 機械工場増築 NC旋盤増設･マシニングセンタ設置 |
| 平成18年（2006年）12月 | 創立50周年 |
| 平成19年（2007年） 3月 | 環境マネジメントシステム ｢エコアクション21｣認証取得 |
| 平成19年（2007年） 6月 | 中央労働災害防止協会 無災害記録 銅賞(第3種)表彰を受ける |
| 平成20年（2008年） 5月 | NK船級 工場認定取得 |
| 平成21年（2009年）11月 | 滋賀労働基準協会より安全衛生活動の会長表彰を受ける |
| 平成23年（2011年）12月 | ミヤジマホールディングス（株）設立 |
| 平成24年（2012年）12月 | 第4工場竣工 |
| 平成25年（2013年） 3月 | 3台目の2tボードハンマを増設 |
| 平成25年（2013年） 4月 | ドイツのハノーバーメッセに初出展 |
| 平成25年（2013年） 9月 | 複合NC旋盤（DMG森精機NLX4000）初導入 |
| 平成26年（2014年） 9月 | ミヤジマism（126項目） 完成 |
| 平成27年（2015年） 1月 | 静岡市清水区の東名鍛工（株）の事業を承継（H26.12.11新法人設立） |
| 平成30年（2018年） 8月 | 第5工場竣工 |
| 平成30年（2018年）11月 | NR焼ならし熱処理炉導入 |
| 平成30年（2018年）12月 | 経済産業省から「地域未来牽引企業」に選定される |
| 平成31年（2019年） 1月 | BTA 2台導入 |
| 令和元年 （2019年） 6月 | コマツ2000tプレス稼働開始 |
| 令和 2年 （2020年） 2月 | 農業法人（株）ミヤジマファーム設立 |
| 令和 3年 （2021年）10月 | 社長交代 宮嶋俊介 四代目社長に就任/宮嶋誠一郎は会長へ |
アクセス
アクセスについて
お車にてお越しの場合
①彦根インターより
彦根ICを出たところの信号を左折→国道306号を多賀大社方面へ進む→名神高速をくぐって一つめ信号「中川原」を右折→高速沿いに走って突きあたり信号を右折→再び高速をくぐって一つめ信号「土田南」を左折→まもなく左前方に当社が見えます→キリンビール角の信号「多賀西」を左折して100m左側が当社入口です。
②湖東三山スマートインターより
2013年10月に「湖東三山スマートIC」が開通しました。
大阪方面からお越しの方はここを出られると便利です。
湖東三山スマートICを出たところの信号を右折→国道307号を彦根方面へ進む→犬上川を越えて右手にゴルフ練習場が見える「敏満寺南」信号を左折→1つ目の信号、キリンビールの角を右折→右前方に当社が見えます。
電車にてお越しの場合
最寄り駅
①JR東海道線「南彦根」駅（普通電車のみ停車）→当社までタクシーで約10分
②JR東海道線「彦根」駅（新快速停車します）→当社までタクシーで約15分
③近江鉄道「多賀大社前」駅
※彦根駅から“超”ローカル線の1～2両編成の電車です。
「高宮」駅で乗り換え、もしくは直通ですが、乗り継ぎがよければ一番便利です。
「多賀大社前」駅から徒歩10分弱ですが、お電話いただければすぐお迎えに参ります。
「大阪」から「多賀大社前」までの乗り継ぎ経路（7時〜8時台）をご案内します。
念のためネット等で最新の時刻表をご確認ください