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Miyajima News

2005年4月14日

あいさつ

【H17年4月のコラム】
花
名所の花もいいけれど、身近に咲く花も美しや・・・
あいさつ
4月には新しい期が始まり、いろいろなところで挨拶を聞くことが増える。
また、私自身も仕事柄、挨拶をする機会が結構ある。
それにしても「あいさつ」というものは実に難しいものである。
しかし逆に、これほど楽しいものもない。なぜか?
それは挨拶がその場のムードを実に大きく左右するからだと思う。
それほど大切な意味をもつ挨拶ですが、では「よい挨拶」とはどんなものでしょうか?
短くて、山がひとつで、型破り
が挨拶の要諦だと、昔なにかの本で読んだことがあります。
逆にいえば「だらだら長い」のは迷惑だし、「あれもこれも」では印象に残らない。
かといって「あまりに普通すぎる」のも退屈だということではないでしょうか。
そういう意味で、上の言葉は挨拶のポイントを実にうまく言い得ているといえます。
それ以外に、私としては次の3つが大事なことだと思っています。
1.ヘタでもいいから、心をこめて話す
2.自分にしか出来ない(言えない)話をする
3.できるだけ原稿を読まずに話す
1つめはよく父が言うことですが、
「上手に話そうとするから失敗する。下手でもいいからええかっこせんと、自分が心に思うことを素直に話すことが大事」
ということです。(ただし下手=下品ではないので注意)
2つめは案外気付かないことですが、例えば素晴らしい格言を引用するにしても、そこになんでもいいから、自分自身の経験や思いを添えて話す。そうすれば格言も「借りてきた言葉」でなく「自分の言葉」となって光ることでしょう。
最後は言うまでもありません。壇上に立つなり、懐から紙を取り出し、「えー、本日は・・・」などと堅苦しい挨拶が始まったらもう初めからガッカリです。
よほど正式な式典等では仕方ないですが、原稿の「朗読」は極力避けたいものです。
でも、やはり皆さんの前に立って話すわけですから、肝心な事を言い忘れてはなりませんし、お名前や数字などに間違いがあってはいけません。ですからそういう場合は「原稿」ではなく「メモ」を用意しておくことも大事でしょう。
ということで未熟者ながら「あいさつ」について薀蓄を述べさせて頂きましたが、挨拶ほどお祝いの場に花を添えるものはありませんし、
お悔やみの場で心に響くものもありません。
人のあいさつをよく聞き、自分自身もいいあいさつができるようになりたいと思います。
名古屋城 彦根城
名古屋城と彦根城のサクラ(どちらもやっぱり綺麗です)

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