新着情報

Miyajima News

2026年2月3日

心を高める経営への挑戦

 最近口を開けば「心」の話ばかりしている気がしていますが、今回も心について少しお話したいと思います。経営に大切な三つの要素は「人」と「設備」と「お客様」ですが、中でも一番大切なのは言うまでもなく「人」です。

 人の心はうつろいやすく変わりやすいものと言われていますが、人というのはわがままであり、自己中心であり、言っていることもコロコロ変わったりと、実に面倒くさい生き物と思っています。

 一方で人の心を一つにすることができれば、これほど強固なものもない、とも言われていますが、もし本当に人の心を一つにすることができれば、どんな困難が来ても、皆で力を合わせて乗り越えられると思っています。だから、私は心を高める経営に挑戦しています。

 そのために、まずは自分自身の心を高めないといけませんので、心を鎮め、笑顔を忘れず、感謝の気持ちをもって毎日頑張りまくります。

 会社は組織である以上、人の和は絶対です。好き嫌いではなく善いか悪いか。どんなにいい設備、どんなにいいお客様がいても、社内みんなの心がすさんでいたら絶対いい会社にはなりません。

「海より広いものは空であり、空より広いものは人の心である」と言われていますが、心を高めるべく、私が心がけていることを三つ、お話したいと思います。

 まず一つめは心のご馳走についてです。人の心の一番のご馳走とは?それは誰かが喜ぶことをすることです。タニサケの松岡会長から教えてもらいました。これが人の心にとって最高のご馳走になります。お客様、仕入先様問わずウェルカム看板を作ったり、美味しいコーヒーを振舞ったり、サプライズプレゼントしたり、誕生日を祝ってあげたりとかです。

 二つめは人にされて嬉しかったことをしてあげることです。つまりは人から受けた恩は忘れずお返しをする。ゴチになったらゴチ返しするとかです。また人にされて嫌なことは決して人にしないことです。目には目をではなく、目には目薬でもして目線を変えましょう。念を持つといいことはありません。

 三つめは凡事徹底です。誰でもできる当たり前のことを、当たり前にすることです。時間を守る、自分のいる場所をキレイにする、笑顔で対応する、やると決めたことは最後までやり通す、とかです。

 人には「才」と「徳」がありますが、能力を鼻にかけ努力を怠った人(才の人)よりは、自分には普通の能力しかないと思って誰よりも努力した人(徳の人)の方が、はるかにすばらしい結果、人生を残すことができます。

 ミヤジマと東名鍛工はこれからも人の和を大切に、心を高める経営に挑戦していきます。

 

株式会社ミヤジマ 代表取締役社長 宮嶋俊介

 

2026年1月9日ミヤジマ方針説明会にて

└俊介のコラム俊介社長の部屋