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Miyajima News

2025年12月2日

傘を大きくすることは自分でもできる

 「雨が降れば傘をさす」松下幸之助さんが言った有名な言葉ですが、実に奥が深い言葉です。   

 世の中には自分で「なんとかできること」と、自分では「どうすることもできないこと」の二通りがありますが、例えば天気は「どうすることもできない」代表例です。

 先日の社員旅行の天気は「晴れ🌞」、おかげで最高の旅行となりましたが、天気を意図的に晴れにすることは誰にもできません。天気が良いと「やっぱ宮嶋さんはもってるね~晴れ男やね~」と言われると嬉しくなったりしますが、これはまったく根拠のないお褒めの言葉であり、晴れになったのは偶然にすぎないのですが、一応、晴れ男について科学的根拠があるのかを調べてみました。

 結果は、「気象現象を個人的な力でコントロールすることはできない」とのことで、やはりまったく科学的根拠はありませんでした(笑)

 さてさて前置きが長くなりましたが、今回お伝えしたかったのは、雨が降ることは自分ではどうすることもできませんが、傘をさすことは自分でできるということです。

 ただこれが実に難しい。私がこれまで持っていた「雨が降れば傘をさす」のイメージ図は、どんな雨でも完全にシャットアウトしている図であり、「それは自分には無理かな」と正直思っていました。

 しかし、幸之助さんの話をもう少しちゃんと聞いてみると、「傘はさす」が、「すべての雨を防ぐことはできない」とおっしゃっていることに気づきました。自分のなかで「なるほど!」となりまして、「なんだ、雨に濡れてもいいのか。できるだけ雨に濡れないようにすることなら自分にもできるかも」と思いました。

 イメージ図はこんな感じに変わりました。傘は倍以上に大きくなり、少量の雨ならまったく濡れない。どしゃ降りの雨がきたらさすがに完全に防ぎきれないが、ビショビショになることはない。傘の骨組みもガッチリしていて、暴風でも簡単に壊れない傘に変わりました。

 傘を大きくするには、「今」という「点」でみると「できない」と思うことでも、「その先」、ちょっと頑張れば出来るという「線」でみて、自らのレッドゾーンを高めることです。コンフォートゾーンからの脱出です。そうすると、傘はどんどん大きくなり、いつしか多少の雨ごときでは全く濡れない強固な組織へ変革していきます。

早いもので今年も12月。2025年ラストスパート、気張ってまいります。

株式会社ミヤジマ 代表取締役社長 宮嶋俊介

 

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