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Miyajima News

2020年12月31日

座右の銘

【令和3年(2021年)1月のコラム(第241号)】 


西郷南洲顕彰館にて 2019.10.31

1.座右の銘

仕事がら、ときどき訊かれるのが「宮嶋さんの座右の銘は何ですか?」という質問だが、そのたびに困ってしまう。
「座右の銘」とは「常に心がけている大切なこと」という意味であるが、それを一言でいえといわれても、できているいないは別として、日ごろ心がけていることは案外いろいろあるので困るのだ。
そんな中でもたった一つだけと言われたら何と答えたらいいのだろうか?

「敬天愛人」・・・ご存知、西郷隆盛さんの言葉です。
わが師、鹿児島出身の稲盛和夫氏の座右の銘であり、稲盛氏が興された京セラの社是でもあります。
「天を敬い、人を愛せ」、こんな曇りのない広い心で毎日を送りたい。
そう思い、鹿児島で見つけて買ってきた「敬天愛人」の額を会社に掛けて毎日ながめています。

「万事塞翁が馬」・・・人生において、何がよいことで、何が悪いことかなのは、実は何年か経ってみないとわからないものだ。
これは自分自身も今までいろいろ経験してきて、本当にこの通りだなと思います。

「自然体」・・・Beatlesの曲「Let It Be」の意味は「ありのままで」とか「なんとかなるさ」という意味ですが、この曲やジョージ秋山さんのマンガ「浮浪雲」の主人公のように生きられたらいいなぁといつも思っています。
あいだみつをさんの「いま、ここ、じぶん」という言葉や禅の「行雲流水(空をゆく雲や水の流れのように自由に)」や「本来無一物(人間は裸で生まれて裸で死ぬのみ)」、「謙虚にして驕らず、更なる努力を」という言葉もいつも心に置いているのですが、これらを座右の銘とするのはちょっとカッコつけすぎかな・・・と。

こうやって考えているといくつでも出てくるのだが、自分にぴったりかというと、なんとなくしっくりこない。
結局思い当たるのは・・・「常に明るく前向きに」ということのような気がする。
たしかにこのことは、自分がいつも心がけていることだと言える。

でも、これではあまりにもかっこよくなさすぎじゃないか?????
でもいいのだ。かっこよかろうが、わるかろうが、そんなことどうでもいいのだ。
今年がどんな一年になるか、不安でもあり、楽しみでもありますが、今年も「常に明るく前向きに」いきたいと思います。

今年が皆さんにとって佳き一年でありますように。


今年の年賀状です。社員一同、本年もよろしくお願いいたします。


毎年飾らせてもらっている津山市、妹尾康心さんの干支土人形(かわいいでしょう?)
牛のように、あせらずゆっくり着実に歩みましょう!

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