新着情報

Miyajima News

2007年8月31日

としごろ 2.HPリニューアル

【H19年8月のコラム(第71号)】


1.としごろ
kokoro1.JPG
「としごろ」と呼ぶにはいささか早いかもしれないが、私には高校2年生、中学3年生、1年生の3人の娘がいる。早いもので、ついこないだまでは小学生の子供だと思っていたものが、さすがに3人とも高校・中学生ともなるといくら滋賀の田舎の娘とはいえ、それなりに(?)「華」があるように思う。
特に真ん中の娘などは、まさに「寝る子は育つ」の典型で、父親の私に似ずどんどん背が伸びて今では165センチほどもあり、ちょっとお洒落をして車の助手席に乗せて走ろうものなら「おい宮嶋、この前えらく若いオネエチャンを乗せてどこに行ってたんや?」などと冷やかされはしまいかと要らぬ心配をしてしまっているこの頃である。
そんな三人娘を持つオッサンの私が、先日シングルではあるが小田和正の「こころ」というCDを買った。月曜9時(“ゲツ9”というらしい)の「ファースト・キス」というドラマの主題歌だそうだが、なかなかいい曲である。
娘に「お父さん、こんな若い人の曲買うなんてキモイ!」と言われ、「ばかもん、歌ってるオッチャンはお父さんより歳いってるんやぞ」と反論し、あとで念のためとインターネットで小田和正さんのプロフィールを調べてみたら1947年生まれ・・・なんと今年で“還暦”を迎えられるのであった!!!
「こころ」の歌詞を少しご紹介すると
「 初めから 分かっていた 君の 代わりは いない
  確かなことは 何も 見つからないけど 君が好き
  世界中で いちばん 大切な人に 会った
  今日までの そして これからの 人生の中で 」
こんな胸キュン(今では“死語”?)の歌詞を60のオッサンが書くなんて、俺も歳くってられないなあーと刺激を受ける一方、自分の三人娘もそろそろこんな恋心をもつ「としごろ」になってきたのだろうなあ・・・という、妙にせつないような思いに浸ったわけである。
ここでサミュエル・ウルマンの「青春」の詩を持ち出すつもりは皆目ないが、人間、男と女に生まれてきた以上、「としごろ」の思いは忘れたくないものです。
2.ホームページ リニューアル
newHP.JPG
URL : https://miyajima-jp.com
弊社のホームページが新しくなりました。
思い起こせば、名古屋でパソコンショップを経営している大親友(大先輩)に手伝ってもらってなんとかホームページを立ち上げたのが8年ちょっと前。
それ以来、幾度となく追加・修正を加え、6年前には毎月のコラムを書き始め、4年前には弟が入社してかなり見栄え良くグレードアップしてくれたものの、やはり素人仕事には違いなく、かなり「こってこて」のホームページになっていたような気がしていました。
そこで弟が「思い切ってプロにまかせて作ってみたい」と提案してきたのを受け、以前からお世話になっているNCネットワークさんにホームページの刷新をお願いしたのです。
今回のリニューアルで心がけたのは、
(1)当社のコア・コンピタンスであるアプセット鍛造のメリットを
   シンプルにわかりやすく表現する(問題解決例なども添えて)
(2)求人のページには、社員を紹介して会社の雰囲気を伝える
の2点です。そしたら「おまけ」といっては失礼ですが、「BENBO君」というキャラクターまで登場してくれました。ちなみに「BENBO君」とは当社の創立時の社名である(株)宮嶋弁棒鍛造所の「弁棒」からとった名前です。
地元の人は昔から当社のことを「弁棒さん」と呼んでくださっていたのです。
(※今でも彦根のタクシーに乗ると「株式会社ミヤジマ」では分からず、
「宮嶋弁棒」と言わないと分かってもらえない運転手さんがおられます・・・)
まだまだ改良は加えていくつもりですが、みなさんのご意見ご感想などいただけましたら幸いです。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

└誠一郎のコラム