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Miyajima News

2019年6月8日

さらば、手帳!

【令和元年(2019年)6月のコラム(第222号)】 


長年お世話になった日本経営合理化協会の「成功手帳」

1.さらば、手帳!

痛恨の極みである。
大切な手帳を失くしてしまった。

5/25(土)に日帰りで広島に出張したのだが、
帰ってきて翌週の予定を確認しようと手帳を探したところ、どこにもない。
普通なら「最後に手帳を見たのは・・・」と考えて大抵思い出すのだが、
その日に限ってなぜか手帳を見た記憶がまったくなく、
「手がかり」が思いつかない。
もちろん自分の先の予定も全然わからない。えらいこっちゃである。

仕方なくJRや警察に逸失物の届けをし、落とし物サイトで検索もし、
会場のホテルなど確認できるところはすべて問い合わせたのだが、
二週間経った今日現在(6/8)、どこからも連絡がない。
予定については微かな記憶をたどって相手の方々に確認を入れ、
今のところ大きなトラブル(つまり「すっぽかし」)なく来れているが、
先々の不安は拭えない。

実は今まで電車の中などで何度か手帳を落としたことがあるのだが、
幸い手帳の後ろのほうにある記名のページを見てご連絡をいただき、
みごと無事に「帰還」してくれていたのだ。しかし今回はむずかしそうだ。

そこで僕は思い切って決断することにした。
今回の紛失をもって、スケジュール管理に手帳を使うのをやめようと。

自分でいうのも何だが僕は結構な「メモ魔」で、スケジュールはもちろん、
思いついたことや感銘を受けた言葉など、なんでもかんでも手帳に
書き込んでいた。他人が見ると「なんじゃその手帳は!?」と言われる
くらい文字だらけだったし、ある意味そのことに「自己満足」してしまって
いたように思う。

でも考えてみれば自分もミヤジマに帰ってきてちょうど30年。
この間、新聞や郵便物にゆっくり目を通す時間もないほど目一杯の毎日を
送ってきたのだが、そろそろここらで「やり方」を変えないといけないなと
思っていたところだった。

別に手帳をやめたからといってスケジュールが空くわけではない。
でも今まで自分の手帳と、会社のグループウェアとの「二本立て」だったのを、
今回「一本化」することによって「シンプル」になるし、万一スマホを落として
しまってもデータはクラウド上に残っている。(100%安心はできないが!)
何より会社のみんなが、今までいちいち僕に予定の確認をしないと
いけなかったのが、画面で一発でわかるようになったのがいい。
仕事とプライベートの使い分けもできるので実に便利である。

パッと開けるレスポンスのよさや、手に馴染む味わいという面では
手帳にまったく敵わないが、今回を機に、これからは「スマホ手帳」さんと
お付き合いしていこうと思う。

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手帳さん、今までありがとうございました。
あなたは今までの30年間、片時も僕から離れることなく、僕のパートナーとして、
予定の管理から、大切なことの覚えまで、あらゆる面で僕を支えてくれました。
今回の「お別れ」をもってサヨナラとなりますが、あなたのご恩は忘れません。
でももしご縁があれば、僕のもとへ帰ってきてくださいね。今年のあなたには、
僕の今年前半の大切な思い出が詰まっているのです。
・・・ああ、未練たっぷりですね。こんなお別れはいけませんね。男らしくありません。
はい、このコラムをもって、あなたとのお別れとします。
ありがとうございました、成功手帳さん!お元気で。

令和元年6月8日(土) 宮嶋誠一郎

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京都芳中庵 市原淳史さんのFacebook写真より

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