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Miyajima News

2009年6月14日

男の修行 2.キライナコトバ

【H21年6月のコラム(第93号)】





もう終わりましたが家の近所に咲いていた皐月です。(携帯で撮影)

陰暦の五月に咲くことからこの名前があるそうですが、躑躅(ツツジ)科の

一種で正しくはサツキツツジというそうです。それにしても綺麗な色です。






1.男の修行







 これは平成17年の春にどういうわけか“あること”に熱中してしまっていた時、

Cさんという方から教えていただいた山本五十六の詩です。



「苦しいこともあるだろう



 云い度いこともあるだろう



 不満なこともあるだろう



 腹の立つこともあるだろう



 泣き度いこともあるだろう



 これらをじっと



 こらえてゆくのが



 男の修行である」    山本五十六



この詩がCさんの机のデスクマットの中に敷かれていました。

(それはその方の万年筆による自筆でしたが)



 昨年の11月以来、信じられない勢いで仕事量が落ち込み、

「なんとか少しでも盛り返そう」ともがくものの、なんともできぬまま7ヶ月以上が

過ぎてしまっています。ちょうど運動会の綱引きで、まったく敵わない相手に

一方的に引き摺られるような感覚でしょうか。



しかし、綱引きでは真ん中の旗が倒れた時点で「勝負あった」となるわけですが、

会社においてはそれは「倒産」を意味するわけであり、そう簡単に「はい参りました」

というわけにはいかぬわけです。



しかしこれがいつまで続くのか・・・。最近すこし明るさが見えてきたような記事も

目にしますが、こればかりはなかなか答は出ません。

そこで「結局はこれかな」と思うのがこの山本五十六さんの「男の修行」の詩で

あります。



先日あるコンサルの先生が「私が行っている他の会社はもっと悲壮感が漂って

いるのに、ミヤジマにはそれがあまりない。危機感が足りないのではないですか?」

とおっしゃいました。でも私は「先生、暗い顔をして仕事が来るならそうしますが、

それはないでしょう?だからムードが暗くならないように努めて明るくしているんです」

とお答えしました。もちろん、先生の言葉は当社を思ってのことですので、反発したわけ

ではありません。とても信頼かつ尊敬している先生です。



この苦境を耐え抜いた暁には、ちょっとは立派な「男」になっているかな?

という仄かな望みをもちながら、「じっとこらえて」いきたいと思います。



 

愛犬チャイと朝晩歩く散歩道です      自販機にあった明石家さんまさんのポスター







2.キライナコトバ



 僕は食べ物でも何でもあまり嫌いなものはない方だと思っているけれど、

これを聞くとガクッとくる嫌いな言葉がある。それは



「なんかええ話ありまへんか?」



という言葉である。

「そんなん訊いてどないすんねん?」「そんなボロい話あったらみんなやっとるわい」

と思うわけである。

多少愚痴っぽい話で恐縮だが、僕自身は絶対この言葉は吐きたくないし、

「あいつが来よったら、何かしらおもろい話をもってきよるなあ」と逆に楽しみに

されるような男になりたいなと思っている次第である。

以上、マイナス発言おしまい。





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