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Miyajima News

2007年7月1日

土俵の真ん中で相撲をとれ

土俵の真ん中で相撲をとれ
これも京セラの稲盛会長の言葉です。
相撲というのは土俵際のギリギリのところに追い詰められて
大技の「うっちゃり」で相手をひねり倒したりすると、
「すごい!」ということで会場は大盛況となります。
しかしながら「企業」はそうではいけないとおっしゃっています。
「うちの会社はホントに大変で、毎月月末には私は人並みならぬ
苦労をして切りぬけているんですよ!」とかいって、
相手が利益をあげている会社の社長さんであろうものなら、
まるで「あんたは苦労知らず」のようなことを言う人がいますが、
これは全く筋違いというものでしょう。
剣豪・宮本武蔵の「五輪の書」に
上手のすることは、
 緩緩(ゆるゆる)と見へて
 間の抜けざるところ也
。」
という一文があります。
それに比べて私はいつもギリギリでバタバタ!
そう言えばゴルフでも上手い人はいつもゆったり歩いてますよね。
会社経営でも、本当に先を見て常に先手先手で行動を起こし、
すなわち常に「未来費」を惜しまず投資し、社会の状況がどうであれ、
決してそのせいにすることなく確実に利益を上げておられる社長さん
がおられます。
 
こういうのこそ「真の努力」というのであり、
土俵の真ん中で相撲をとっている」ことになるのだと思います。

誠一郎の哲学