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Miyajima News

2004年5月26日

もっとも基本的な「教え」

【H16年5月のコラム】
もっとも基本的な「教え」
世の中には、キリスト教・仏教・イスラム教などを始め、数え切れないほどの宗教があります。
ところで、これらあらゆる宗教の中で、必ず説いている「もっとも基本的な教え」があるのです。
それはどういうことでしょうか?
(板画の下に移る前に、10秒だけ考えてみてください)
板画
青森県生まれ 棟方志功の板画
人肌雨の柵(昭和48年作)
それは、「わるいことはするな、よいことをせよ」ということです。
「なんや、そんなことかいな」とがっかりされるかも知れませんが、では自分自身、「今日はどんないいことをしただろうか?反対に悪いことはしなかっただろうか?」と考えたとき、いかがでしょうか。
子供のとき「お年寄りを大切に」とか「一日一善」って習いませんでしたか?
「嘘つきはどろぼうの始まり」って叱られませんでしたか?
こういう風に考えたとき、難しい宗教や哲学の本は沢山ありますが、結局言っているのは、この「悪いことはするな、よいことをしなさい」という単純な一言に尽きるのではないでしょうか。
このことを、仏教では
諸悪莫作 衆善奉行(しょあくまくさ しゅぜんぶぎょう)
「諸(もろもろ)の悪を作(な)すこと莫(なか)れ。
衆(おお)くの善いことを行い奉(たてまつ)りなさい」
といいます。
詳しいことは下記を参照下さい。
普遍の道理とは(https://www3.ic-net.or.jp/~yaguchi/houwa/syoaku.htm)
(※バックに音楽が流れます)
しかしながら、この言葉のように「よいこと」をしなさい、「わるいこと」はしてはいけませんと言われても、それを実行に移すのは簡単なことではありません。
後片付けをサボったり、約束が守れなかったり、人を傷つけるような言い方をしてしまったり、反省することしきりの毎日です。
また逆によいことは?といいますと、例えば落ちているゴミを見つけて「拾おうかな?」と思っても、結局通り過ぎてしまうようなことが殆どです。
でもやはり簡単でもできないこのことをいつも心に、
「小さなことの積み重ね」をしていきたいと考える毎日です。
ムンシー1 ムンシー2
愛犬ムンシーを時々琵琶湖に連れて行きます。
泳ぎとボール遊びが大好きで、沖へ投げてやると喜んで泳いで取りにいくんですよ!
(最近は歳とって少ししんどそうですが・・・。)
2004.5.15撮影

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