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Miyajima News

2003年11月2日

知之者不如好之者 好之者不如楽之者

【H15年11月のコラム】
桜島
鹿児島市多賀山公園から錦江湾の向こうに望む桜島
H15.10.23撮影
知之者不如好之者 好之者不如楽之者
みなさん楽しんでますか??
(いきなりふざけた書き出しで申し訳ございません。)
今日は11月2日(日曜日)、会社のすぐ近くにある多賀大社にお参りに行ってきましたら、それはもう沢山の人!
殆んどが七五三参りの人達で、可愛い男の子、女の子がきれいな着物を着せてもらって、お父さんお母さんや、おじいさんおばあさんと一緒にお参りされている姿は、本当に心和むものです。
盛和塾福井の小林幸一社長は
「人にとって一番幸せなことは、実は『なにもないこと』なんだよ」
といつも社員に仰っているそうですが、子供さんが無事に成長され、今日のように七五三のお祝い参りに家族そろって来れるということ、しあわせってまさにこういうことではないでしょうか。
しかし、ここのところをもう少し深く考えてみますと、『なにもないこと』すなわち『無事』というものは、簡単に考えると「なにもしないこと」によるものと思ってしまいがちですが、ところがどっこい現実はそう甘くはありません。
『無事』を保とうとすればそれはもう、あらゆる努力をしなくてはならないことは、皆さんご承知の通りです。
でもそう考えますと、そのための日々の努力は、やはり『苦しみ・苦痛・苦労』になってしまうのでしょうか?
先日ある方から孔子の「論語」について解り易く書いてある本を頂き、読んでいましたらこんな言葉に出会いました。
知之者不如好之者 好之者不如楽之者
(知の者、好の者にしかず 好の者、楽の者にしかず)
→「これを知っている」という者は「これが好き」という者には及ばない。
 「これが好き」という者でも「これを楽しんでいる」という者には及ばない。
水戸黄門の「人生楽ありゃ苦もあるさ?」という歌は大好きですが、あの歌詞はそう思えるからこそ「苦も楽なのさ!」と言っているように思えてなりません。
しょっちゅう言っていることですが、人生は一度限り、感謝しても恨んでも一度限り、出会った人、出会った仕事との出会いに感謝し、まず好きになり、楽しんでいきたいと改めて思います。
東郷平八郎の銅像 東郷平八郎の墓
鹿児島市の高台、多賀山公園にある東郷平八郎の銅像と墓
日露戦争の露バルチック艦隊との日本海決戦で大勝利を収めた東郷元帥ですが、開戦当時まだ有名ではなかった東郷を、連合艦隊司令長官に任命した時の海軍大臣山本権兵衛は、明治天皇に「なぜ東郷なのか?」と尋ねられたとき、「運の強い男だからです」と説明し、天皇も「ならばよかろう」と納得されたというエピソードはご存知でしょうか?

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