ミヤジマ社長 宮嶋誠一郎のコラム

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ライバルという言葉

【H14年12月のコラム】


【ライバルという言葉】
利家とまつ

今年のNHK大河ドラマ「利家とまつ」もいよいよ終わりを迎え、今年も残りあとわずかとなりました。
なんといってもこのドラマでは、「わたくしにお任せくださりませ!」の「まつ」こと松嶋菜々子さんがある意味主人公といえるでしょうが、表の主人公である「利家」こと唐沢寿明のあの素直・実直な姿には、
いつも感動を覚えながら、毎週楽しみに見させて頂きました。

私は歴史にはあまり詳しくないのですが、今回の大河ドラマで特に強く心に残ったのは、秀吉と利家の「友情」です。
一百姓から天下を取り、太閤にまで登りつめた秀吉にとって、本当に心を許せたのは利家一人だったのではないでしょうか。

ところで、皆さんは「ライバル」という言葉の語源をご存知ですか?
これは何年か前に、雑誌のコラムに作家の藤本義一さんが書いておられた内容ですが、ご紹介させて頂きます。

「ライバル」という言葉を日本語に直訳すると、「好敵手」となります。
しかし藤本氏は、これは「誤訳」なのだと書いておられました。
どういうことかというと、「好敵手」というのは、たしかに「好きな」あるいは「優れた」敵かもしれません。しかし「敵」であることには違いないというのです。

ところが、「ライバル(Rival)という言葉の語源は、ラテン語で現在の英語の「River リバー(川)」からきているのだそうです。
二人の男がいて、彼らは同じ川の中に立っている。

川はある時は穏やかに流れ、ある時は激流となり、時々にその姿を変える。
流れが穏やかな時には、二人は釣りをしたり酒を飲みながら楽しく過ごす。
しかしひとたび流れが激しくなった時には、お互い流れに流されぬよう手を取り、励まし合って踏ん張る。
またある時は、上流から「毒」が流れてくるかもしれない。そんな時、先に気づいた方が「この水は飲んではいけないぞ」と注意してやる。
こんな風に、同じ流れの川(River)に立って生きる二人の男の姿から「ライバル(Rival)」という言葉が生まれたのだそうです。

こうして考えると、「ライバル」という言葉の直訳は「真友」というのが適当ではないかと思います。たとえ片方の秀吉が太閤という頂点に立っても「是は是、非は非」とはっきり忠告した利家は、本当の意味での「ライバル」だったといえるのではないでしょうか。

今の世の中は、まさに皆が逆流に向かって流されぬよう、踏ん張っている時代だと思います。中には人が流されていくのを見て喜ぶ人もいるでしょう。
しかし、出来ることなら、「ライバル」とともに、流れに向かって前進していきたいと思わせてくれた大河ドラマ「利家とまつ」でした。

秀吉と利家
秀吉の最后の直前、「邯鄲(かんたん)の枕」を舞う秀吉と利家

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