ミヤジマ社長 宮嶋誠一郎のコラム

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1.二つの「どうせ」

【H21年7月のコラム(第94号)】


盲目のピアニスト、辻井伸行さん(20歳)がバン・クライバーン国際ピアノコンクールで
見事優勝されました。私はその少し前にデビューアルバムを初めて聴き、音色の美しさに
感動して涙がこみ上げてしまったほどです。
そのCDジャケット写真を講座のTOPに使わせていただきました。
《辻井伸行さんの記事(週刊ポストより)》


1.二つの「どうせ」

私は年に一度、龍谷大学の国際文化学部で「現代社会と経営」という講座の
講師をさせていただいています。

最近は大学でも学者一筋の先生以外に民間企業出身の先生が増えている
ようですが、数年前に元朝日新聞社会部の記者だった方が龍谷大学の教授
として迎えられ、その先生が是非学生に現場の第一線で活躍している中小企業
経営者たちの話を聞かせたいという思いで企画されたのがこの講座です。

それで或るご縁があって私のような者に講師の一人として声をかけていただき、
早いもので今年が5年目になります。(今年が最後になる可能性もあります)
実は3年目くらいまでは「あれも話そう」「これも話そう」と早口で時間目一杯
しゃべってしまっていたように思います。しかし、昨年あたりからやっとその点を反省し、
話すポイントを絞り、できるだけゆっくり話すように心がけています。
そうすることで、少しは聴いている学生さんたちの表情、反応をみながら
話せるようになってきました。やはり何事も経験ですね。

講義を考えるにあたり、僕がポイントをおいているのは、「学生さんたちがどんな話を
聞きたいと思っているか?」ということです。つい「自分が話したいこと」を話してしまいがち
ですが、大事なのはそうではなく、相手が聞きたいと思っていることを話すことなのです。
しかもどこかで借りてきた知識や言葉ではなく、自分でなければ話せないこと、すなわち
自分の経験を自分の言葉で話すことが大事だとわかってきました。

今は就職冬の時代ですので、やはり「就職活動に参考になることを聞きたい」と
考えて受講される学生さんも多いですし、「会社経営ってどんなことなの
だろう」「経営者の人たちはどんなことを考えているのだろう」と思って
受ける学生さんもいるようです。

講義のあとで、学生さんたちのレポートを戴くのですが、今回僕が話をした中で
結構印象に残ったと書いてあったのが「二つの“どうせ”」という話です。

先月号のコラムで「キライナコトバ」ということを書きましたが、それに対して
ある友人が「自分は“どうせ”っていう言葉が嫌いだ」というメッセージを送って
くれました。「ほんまそのとおりやな」と思ったのですが、ある時ふと
「ちょっとまてよ?」と思い、辞書で「どうせ」という言葉を引いてみますと、
「どうせ」には?あきらめ、自嘲、蔑視の意味と?割り切り、決心の二つの
意味があると書いてありました。
そう、“どうせ”には後者の“どうせ”もあるのです。

それをパワーポイントを使ってお話したのがこんなページです。




私たちはつい前者の「どうせ」を使ってしまいがちです。
たしかに「どうせ俺なんか」、「どうせお前なんか」、「どうせこんなボロ会社」という
言葉は完全なマイナス思考ですよね。
でもやっぱり人生は一度限りじゃないですか?
後者の「どうせ」、すなわち「腹をくくる」気持ちを込めた「どうせ」なら、僕は
大いに結構だと思います。この点に今回多くの学生さんが共感してくれたことが
僕としてはとても嬉しく、「どうせやるなら1時間半、全力投球しよう」と思ってやって
よかったなあ・・・と感じている次第です。


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